留学は本当に将来の役に立つ経験なのか?

留学は本当に将来の役に立つ経験なのか?

日本人の海外留学者数が少ないことを嘆かれている人がいますが、そもそも本当に留学は必要なのか。留学することで人生に置いてプラスなのか少ない経験からですが、実態と共に個人的な感想を書きたいと思います。

結論ファーストの人間でありたいので、先に私の考えを述べるのであれば、
「先進国での1年以下の留学はする必要はない」です。

そもそも役に立つとはどういうことでしょう。困った時は辞書ですね。
goo国語辞書によりますと、「使って効果がある。有用である。」とのことです。
留学は使うものではないので有用かどうかということですが、それでは有用とは?
またgoo国語辞書様のお力をお借りします。
「[名・形動]役に立つこと。また、そのさま。」
はい。お帰りなさい。

ということで、ここで役に立つというのは
「生活を物理的もしくは精神的に豊かにする」ということにします。
まあ簡単にいうと留学することで将来の年収が上がるとか、友達たくさんできて楽しくなるかとかそんなとこです。

経験の種類

個人的に経験には2種類あると思っていて、1つは役に立つ経験、もう1つは役に立たない経験です。ざっと説明しますが、どうでも良い個人的見解なのですっ飛ばして構いません(笑)

役に立つ経験

まずは役に立つ経験というのを説明したいと思います。
これは一般的な経験ですね。何かを経験したことで自分のスキルであったり、将来の考え方に影響があるようなことです。
例えば、私はエンジニアでしたが最初は現場配属でずっと現場を見てました。
これはとても良い経験で、図面からだけでは分からない情報であったり、現場の施工を考えるとどのように設計するべきかという思考に良い影響を及ぼしたと思います。

役に立たない経験

役に立たないというとちょっと強い言葉になってしまうのですが、これはシンプルに自己満足的な意味ですね。
それをしたことで何かを経験したという満足感を得られますが、その後の人生において特にプラスにもマイナスにもならない経験ですね。

例えば、私は大学生のときにミシュラン(全身ボーダーの彼のやつ)3つ星ってどんなレベルなんだろうとふと思い立ち、バイト先の人と食べに行ったことがあります。

1人15000円くらいのコースで、自慢じゃありませんが、自慢じゃありませんが、卒業してなお未だに1回の食事でこれ以上のお金を払ったことがありません。
そんだけ高かったので、まあそりゃ美味しかったです。サービスも素晴らしかったです。サーバーさんの知識であったり、帰り際にお土産もらったり、さすが3つ星と思いました。
非常に良い経験でしたが、別に今後の人生に影響を及ぼすかと言われたら、多分答えはNoだと思います。

これがきっかけで私が料理人を目指したとか、そういうことがあれば話は別ですが、これはただの自己満足でした。
私の定義する役に立たない経験はこのような経験です。

まあこういう話ができるので役に立ってないとも言えなくはないのですけどね。特に昨今はSNSでこういう自己満足的な発信からバズることもなきにしもあらずなので。とは言え基本的にここでは役に立たないということにしときましょう。

 

留学は役に立たない経験?

英語を除いて、留学は本当に役に立つのでしょうか。
海外の知らない文化に触れることで、その後の人生に大きな変化が生まれるのでしょうか。
外国人の友達ができることで自分の世界が広がるのでしょうか。
答えはYesであり、Noであります。(一番腹が立つ答えですね。ごめんなさい。)

留学することで色々な出会いがあり、考え方を感じることができると思います。
ただ、はっきり言って日本でも同じことが経験できるのはと思います。

外国人の文化を知ったという経験

例えば南米の人のイメージってどんな感じですか?
多分、フレンドリー、明るい、ダンスが好き。そんなイメージだと思います。
実際に平均値を見たらそれは正しいです。日本人よりも明るく、フレンドリーだと思います。
でも、日本人にも明るくてフレンドリーな人はたくさんいますよね。
逆にそんなにフレンドリーでもない南米人なんてすげーいます。

こんな人や

私の画像

Hey!Tom!

Tom
Tom

Hey!Akira! What’s up!?

こういう人もいます。

私の画像

Hey!Bob!

Bon
Bob

Hey….

結局友達というのは個人間の関係なので、明るい文化の人と知り合いたいってだけで留学するなら、別に日本でも余裕で見つかります。パリピの集まるパーティに参加しましょう。チョリーッスって言えば餌をあげた鯉のごとく明るい人が集まるのではないのでしょうか。(行ったことないので勝手なイメージです。バカにしている訳ではないです。)

海外の友達ができたことで、あー外国人ってそういう風に考えるのか、と自分の人生観が180度変わるような経験をした人がいたとしても、否定はしません。
ただ、日本でもそういう人はいますし、個人的に拙い英語で外国人の深いところまで理解できるとは到底思えません。
だったら日本で色々なところに顔を出して、色々な人に出会う方がよっぽど有意義なのではと思います。

海外で暮らしたという経験

少なくとも、私の場合は海外(カナダ)での暮らしも日本での暮らしもさほど違いは感じませんでした。
カナダも十分発展した国なので別に何かに困ったことはありませんし、日本にいるときも親元離れて一人暮らしもしましたし、友達とルームシェアもしましたので一人で暮らすもしくは他人と暮らす大変さとかも日本で十二分に体感しました。

これがアフリカのどこかの発展途上国とかなら話は別だと思いますが、カナダやアメリカなどの先進国で暮らしたっていう経験は別に今後の人生に何にも影響しないと思います。
スーパー行けば、日本の食べ物も買えますし、水道水だって飲めます。(もちろん先進国でも飲めないところはありますが。)
ウォシュレットない(これは個人的に本当に辛い)ですけどトイレ環境だって整っていますし、シャワーも毎日浴びれます。

正直英語以外で困ることなんて日常生活の上で何にもありません。
よく、カナダの生活には慣れた?とか聞かれたりしますが、慣れるも何も日本との違いを見つける方が難しいです。
そりゃ細かいことを言ったら違いなんていくらでもありますが、東京で生まれ育った人が大阪行くくらいのレベルだと思っています。
海外で暮らしたという経験で人生観を変えたいのであれば発展途上国行ったほうが良いですね。

まとめ

英語を習得するサプリメントとしての留学は非常に有意義だと思います。
日本人には少ない(いないではない)感性や、性格の人もたくさん出会えると思います。
時間とお金が無限にあるのなら留学した方が良いと思いますが、経験という2文字の為だけに高いお金払って海外言って、ちょっと英語上達して帰ってきても、その後の人生に何か影響を与えることはほぼないと思います。

短期留学というのははっきり言って旅行と一緒だと思っています。
楽しい経験できると思います。良い友達もきっとできるでしょう。行って良かったと思えると思います。
でもそれは日本でもできることじゃないのでしょうか?
どうせ留学するなら3年4年行って仕事で英語バリバリ使えるくらいになった方がよくないですか?

こんな感じの中途半端な投げかけで今回は終わらせたいと思います。それでは。

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