多読って効果あるの?

多読って効果あるの?

英語の一つの勉強方法に多読があると思うのですが、とりあえず巷で言われている100万語達成したので、効果と共に書いていきたいと思います。
(100万語は小説だけなので、実際は教科書やweb記事などでもう少し読んでいるとは思います。)

多読は効果的か?

これに関しては意見が別れると思いますが、やった方が良いという意見です。
ただし最初のうちは費用対効果はあまり高くないのかなと思います。
つまり時間に対しての効果があまり大きくないということです。
とりあえず実感した多読の効果を書きたいと思います。

まず、英語は一般的に4つのパート、reading、writing、listening、speakingに分かれると思いますが、それぞれへの効果について書いていきたいと思います。あと最後にvocabularyについて書きます。

Reading

これに関していうと、当たり前と言えば当たり前ですが、効果あります。
正直これがどれくらい効果あるかは立証はできないのですが、感覚として読むスピードが上がっています。
ただ、これに関してはスピーキングやリスニングの練習も同時にしているので、単純に多読が寄与しているかは分かりません。
それでも文字を読むという感覚が身体に染み付いている感じはします。(文字を読んでいるとスゥっと頭に入ってくる感じ)
読むスピードが上がれば多読の効率も上がるので、最初は辛抱あるのみです。

まだまだ出来てる訳ではありませんが、ゆくゆくは日本語で言う斜め読みっていうやつを習得したいです。
習得というよりは慣れだと思いますが。

Writing

これも効果ありですね。
本を読んでいて、あーこんな表現をするのかとか思うことはままあるので、これを活かせばWritingの技術は向上するのではないでしょうか。
ただし普段読んでいるのが小説なので、学術論文とかには相応しくない表現である可能性があります。
ですので、学術論文でのWriting技術を向上させたいのであれば学術論文たくさん読んだ方が早い気はします。

例えば、「さらに」という意味の「Besides」ですが、これはカジュアルな口語っぽい表現だそうです。
ですのでもしかしたら学術論文ではあまり見かけないかもしれませんが、小説の会話文では結構出て来ると思います。
この辺の使い分けは大分厄介ですね。逐一調べる必要があるかもです。文章を書く際には気にした方が良いと思いますが、人と話す時はどうでも良いですね。伝われば良いので。その辺は気にしたら負けです。

外国人が日本語で「だから」を「そうであるからして」とか言っても、まあ伝わるのでOKみたいな感じでしょう。(一応そんな言い回ししている外国人いたら適切な日本語教えてあげてください笑)

Listening

文字を頭で読んですぐに理解できれば、リスニングでも聞いてすぐに理解できるという意味で多読はリスニングに効果ありというのをどこかで読んだのですが、個人的にはそれだったらリスニング練習した方が早いです。
もちろん多読によって得られる効果はリスニングだけではないので総合的な意味での効果はあるかもしれませんが、多読はリスニングに効果的だからTOEICのリスニングセクションの点数アップの為に多読しようみたいなのには個人的には疑問です。それだったらシャドーイングやらディクテーションやらをやった方が良いと思います。

シャドーイング、ディクテーションの効果についてはそのうち書きたいと思います。

Speaking

これは多分効果なしです。Speaking技術を上げるには話す以外の選択肢はありません。
ただ小説の会話文でネイティブの言い回しとかは覚えられます。

頭の中でしっかりと文章を話す様に読む、もしくは音読すれば、効果はあるのかもしれません。正しい発音で正しい文章を音読するのは良いことだと思います。ただ小説だと砕けた英語もたくさん使われているので、それをそのまま発声できる様になっても初心者のうちはあまり良くないですね。
まずは正しい英語を覚えるのが先だと思います。

Vocabulary

これに関しては使い方によっては効果ありです。
たくさん読んでいるうちに勝手に単語力が上がっていくかどうかに関して言えば、答えはNoです。
多読に関してはVocabularyの定着化を目的とするべきです。

どういうことかと言うと、単語帳などで覚えた単語が実際にどのように使われているのか確認する。
または、忘れかけていた単語を再び記憶の底から拾い出すという使い方であれば非常に効果的だと思います。
あー、これ見たことあるけどなんだっけー!?みたいなことはとても頻繁に発生します。
悔しいですが、1回じゃ僕の脳みそは覚えてくれません。

はっきり言って文脈で完璧に単語の意味を当てることなんてほぼほぼ無理ですし、仮にあったとしても同じ知らない単語が何回も文脈で判断できる文章に当たることはほぼない訳で、それだったら単語帳で覚えた方が圧倒的に早いです。
知らない単語をマーキングして、後で辞書で調べて自分の単語帳作るのも良いですね。
これも後日書こうと思っていますが、Ankiと言うアプリを使ってます。

まとめ

多読は継続的に続けていけば、基礎力を上げていくのに非常に有効であると思いますが、短期間ではあまり効果は実感しにくいのではないかなと思います。100万語達成するのに150時間くらいかかっていますが、一番効果を感じているのはリーディングスピードです。他の付随する効果に関しては多少効果あるのかなとは思いつつも、さほど感じ取れていないので、これからかなと思います。リーディングスピードが上がれば処理する英語量も増えて、多読の効果は倍増すると思うので、継続した英語の勉強と言う意味では効果的ですが、短期間での英語力の向上にはあまり役に立たないと思います。

今は辞書なしでも大抵の文章は読める様になりましたが、集中していないと頭に入って来ません。
5回読んでも、読み直すことがしょっちゅうあります。基本的に集中力がないので。
そんな時はゆっくり音読すると理解できるので、困ったらこれもおすすめです。

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